CANNONDALE CAAD 7 R1000のフレームに自分がチョイスしたパーツで8年ほど前に組み上げました。サイズは56で身長約180cmの当方はこのサドル位置でピッタリでした。
今は大変貴重になりました”HAND MADE IN USA”の文字の入っているUSA生産のフレームです。
R1000は当時のアルミハイエンドモデルで今の基準から見てもなかなか軽量なフレームです。

コンポはULTEGRAをベースに、105、TIAGRAのチャンポンです。フロントシフターはワイヤーを抜いただけですので、フロントディレーラーを付けてワイヤーを装着すれば作動します。
フロントフォークをカーボン製のEASTON EC90に変更しています。このフォークも今は貴重なのでは無いでしょうか。
ホイールはDURA-ACEハブに、ロードレース用チューブラーリムの最高峰のMAVIC REFLEX チューブラーリム 32H を装着しています。
個人的な感覚ですが、クラシックな車体にはクラシックなチューブラータイヤがとても似合う気がします。
フロントは元々2速(リア10速)でしたが、MTBに転向してからはフロントをシングル(STRONGLIGHTの40T)に変更して、ツーリング仕様にしていました。
ホイールと前後スプロケを変えて、友人に誘われた富士ヒルクライムに出場して貧脚な自分が1時間30分を切りました。
コンポ以外にもDEDAのハンドル、ステム、THOMSONのシートポストなど高価なパーツが付いていますが、このままでお渡しさせていただきます。ただし、クランクブラザーズのペダル及びGARMINのステー類は外します。
4年ほど前ぐらいから乗っていないので、まだ溝はありますが前後タイヤは交換した方が良いかと思います。

この様な車体ですのでタイヤやワイヤー等消耗品の交換など、多少の整備、メンテナンスが必要だと思いますので、ある程度の自転車の知識と整備が出来る環境をお持ちの方にお勧め致します。
尚、一通りのチェックはしていますが、不具合、当方の見落としや誤記などがあるかも知れません。その場合は現状を優先させて頂きます。気になる事がある場合は実車を確認して頂く事をお勧めします。

車両の受け渡しですが、埼玉県新座市か東京都板橋区での手渡しでお願いしたいと思います。片道料金５km辺り300円頂ければ配送も可能です。